悩まないで!湾曲ペニス・屈曲ペニス・ペロニー病の情報まとめ

ペロニー病とは

ペロニー病の症状や特徴、診断・治療方法まで、気になる事柄を解説しています。

ペロニー病の特徴と具体的な症状

「若いときは真っ直ぐ勃起していたのに、最近何だか曲がってきた…」

そんな「ペニスの後天的湾曲」の原因は、ペロニー病(陰茎硬化症)が原因となっている場合が多いようです。

ペロニー病
症状
  • 陰茎海綿体を包む白膜という組織に、硬いしこりができる。
  • しこりの形態は「すじ状」や「板状」など、さまざま。
  • 勃起時のペニスがしこりのある方向に曲がる。
  • 勃起時に痛みを伴ったり、充分な勃起の妨げになったり、性交の障害に。
  • 発症前よりも、陰茎が短くなる。
特徴
  • 30~70代に発症するのが一般的。
  • 原因は特定されていないが、糖尿病や通風、海綿体炎との関連が疑われている。

すべては「白膜に出来たしこり」が原因となっているのですが、このしこり自体は良性で、ペニスを湾曲させる以外の悪影響はありません。

★ペロニー病に関する知っ得知識/陰茎がんの疑いは?★

「陰茎がん」の場合も、初期症状として「陰茎のしこり」を発症することがあります。
ペロニー病との区別が難しい場合は、組織検査が行われることになります。

陰茎がんは発症頻度の低いがんですが、コンジローマなど性感染症との関連が疑われています。
罹患歴がある人は、しこりができたらすぐにクリニックで診療を受けてください。

診断方法

ペロニー病は、しこりやペニスの湾曲を早くから自覚して診療を受けた場合、治療がスムーズに進むことが多くなっています。異状を感じたら、すぐ泌尿器科やメンズクリニックなどの門戸を叩くようにして下さい。

医師による診療では、まず発症時期や過去の外傷の有無、また勃起時の硬度などについて質問があります。

その後、陰茎の湾曲度について説明する必要があります。その場でペニスを勃起させるのは難しく、また恥ずかしさも伴いますので、事前にスマートフォンなどで写真を撮影し、医師に提示すると良いでしょう。

最期に、触診で「しこり」を確認することとなります。症状や医師の経験によっては「ペロニー病」と即断できる場合もありますが、超音波検査やMRIなどを伴うこともあると考えておきましょう。

治療方法

診療を受けるのが早かった場合「しこりによるペニス湾曲が進行している最中」ということもあるようです。

その際はまず、手術を行わず「保存療法」が採用されます。具体的には内服薬の処方や、ステロイドなどの局所注射を行うことになるのです。これらを1年程度続けても、湾曲の改善効果が見られなかった場合は、外科手術を行うことになります。

ペロニー病の手術では、湾曲方向と反対側の白膜を切除し、縫い縮める「プリケーション法」か、しこりを切除したうえで真皮や静脈を移植する「移植法」が採用されます。いずれも2時間程度を要する手術で、数日程度の入院も伴います。

ペロニー病の治療は、湾曲が進むほど難易度も高まります。自覚症状がある場合は、早めにクリニックで診療を受けるようにして下さい。

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