ペロニー病が引き起こす悪影響
このカテゴリでは、ペロニー病が引き起こす悪影響について、詳しく調べています。
一人で抱え込まずにクリニックで相談しましょう
「若かった頃は真っ直ぐに勃起していたはずのペニスが、なぜか最近曲がっている…」
「陰茎に硬いしこりがある」
「勃起した時に、痛みが走る」
上記のような症状が自覚される場合、あなたのペニスは「ペロニー病」に侵されている可能性があります。ペロニー病とは、海綿体を包み込む白膜に硬いしこりができてしまい、その影響で湾曲してしまうこといいます。
この病気の治療法として、早期発見の場合は「保存療法」となりますが、病が進行していた場合にはたいてい手術となります。
自分の大事なペニスを手術するのは、気が引けるもの。そうならないためにも、気付いたら一刻も早く専門の医師に診てもらった方がいいでしょう。
このカテゴリでは、ペロニー病に関することをまとめていますので、気になる方はチェックしてくださいね。大事なパートナーのためにも、今後の自分のためにも、正しい知識と解決法を身に付けることが大切です。
- 精神的なコンプレックス
ペロニー病が当事者に与える、精神的なコンプレックスについて調査しています。 - 性行為時の問題
セックスやマスターベーションを邪魔する、ペロニー病の悪影響とは?
詳しく調べています。 - EDになる可能性
ペニスが曲がるどころか、勃たなくなる?
男の心理に暗い影を落とす、ペロニー病の悪影響について紹介しています。 - 自分の陰茎にしこり発見!これって良性?それとも悪性?
陰茎にできるしこりには良性のものと悪性のものがあります。
その違いについて見ていきましょう。
ぜひ各ページの内容に目を通し、ペロニー病についての知識を深めていただければ、と思います。
ペロニー病は生命を脅かすような大病に発展する病ではありませんが、特に性生活において、機能的、精神的な悪影響が懸念されます。
真っ直ぐ上向きに直立する勃起ペニスは、男の象徴というだけでなく、健康の証でもあります。問題がある場合は、すぐ専門医に相談するようにして下さいね。
精神的なコンプレックス
ペロニー病の症状は、勃起した際に痛みが生じたり、陰茎に硬いしこりが現れるだけではありません。勃起した際に、ペニスが上だけではなく、下や左や右にむいてしまいます。
いざパートナーとの性交のとき、そのことを指摘される可能性があり、そのことがコンプレックスになって性交自体避けるようになることもあるでしょう。
もちろん、パートナーに面と向かって指摘されればそれがショックで、勃起障害が起こる可能性も。
できるだけ早めに病院での治療をおすすめします。
性行為時の問題
ペロニー病ではペニスが湾曲してしまうため、挿入するのが困難になり、性交できないこともあります。しかし、必ずしもそうではなく、湾曲具合が大したことなければ普通に性交できることもあるようです。
ただし悪化しないとも限らないので、やはりペニスの様子がおかしいと感じる際は病院での診断を受けることをおすすめします。
また、ペロニー病では勃起時に痛みが生じることがあります。この痛みがかなりきつい場合は、性交自体、難しいでしょう。
場合によっては、健康の証である朝立ちも苦痛になり、マスターベーションもままならないこともあるようです。
ペロニー病の診断を正しく行い、問題なく治療が終われば、再び以前のような性生活も可能になります。手術した場合、傷口が完治するまでは性交は避けるべきですが、それ以降は大丈夫です。
やはりできるだけ早い治療を行うほうが良いでしょう。
EDになる可能性
ペロニー病になった場合、まず勃起時に痛みが生じてしまうため、痛みを恐れて積極的に性交を行えないなくなることが多々あります。そのまま放置しても、状態は良くなりませんので、早めに治療を受けるべきでしょう。
また、ペニスが勃起時に下や右や左に向いてしまうため、それを見せるのが恥ずかしく感じ、それがコンプレックスとなってEDに陥るケースもあります。
もちろん、そのことをパートナーから指摘されればそれがショックとなってEDになることもあるようです。 大切なパートナーとの関係にも大きく関わることですので、きちんと治療を行い、問題を取り除くことが大切といえます。
そうすれば、精神的にも安定し、自信を取り戻せ、また元のような性生活をおくれる方も多いのです。
自分の陰茎にしこり発見!これって良性?それとも悪性?
陰茎にしこりがあった場合、なによりも心配なのは、そのしこりが悪性であった場合ではないでしょうか。発症率は0.5%未満と極めて稀ではありますが、陰茎がんである可能性もあります。
ただし陰茎がんの場合、包茎と合併していることがほとんどですので、包茎でないならその可能性は低いでしょう。
悪性かどうか見分け指針は、以下です。
「しこりが5㎝以上」「急激にしこりが大きくなった」「しこりが痛くない」この3点の中で1点でも当てはまってしまう場合、悪性の可能性もありますので、直ちに病院の診断を仰ぐようにしてください。
基本的には、上記した悪性の可能性の基準に当てはまっていなくても、しこりがあると感じたときは病院に行くようにしましょう。
くれぐれも素人判断で、勝手に大丈夫と思いこんでしまうことは避けるようにしてください。